【夜間工事の交通誘導】
- ebetsu-iwamizawa-k
- 6月23日
- 読了時間: 4分
更新日:6月27日

こんにちは。江別岩見沢警備です。
今回は「夜間工事の交通誘導員」の業務について、詳しくご紹介します。

【夜間工事における交通誘導の重要性】
工事は交通量の少ない時間帯に行われることが多く、とくに夜間工事はその代表例です。
しかし、夜は明るさが足りないことから、日中とは異なる注意点やリスクが存在します。
夜間工事の主なリスクには、以下のようなものがあります:
ドライバーの視認性の低下
注意力の減退や疲労運転
歩行者や自転車の発見の遅れ
飲酒運転による危険性の増加
こうした中で、交通誘導員の役割は非常に大きな意味を持っています。 彼らが適切な誘導を行うことで、工事現場だけでなく、通行する人々の安全も確保されるのです。

【交通誘導員の具体的な役割】
江別岩見沢警備では、夜間工事現場において次のような任務を遂行しています:
■ 工事エリアへの誤進入を防ぐ → ドライバーや歩行者が間違って工事区域に入って
しまわないように、バリケードや誘導灯を使って明確に案内します。
■ 車両・歩行者の安全な通行を確保 → 一時停止、徐行、交互通行の合図を的確に出し、
安全に通行してもらえるようサポートします。
■ 緊急時の対応 → 万が一のトラブルや事故の際には、無線を通じて迅速に関係機関と連携し、状況をコントロールします。

【夜間ならではの安全対策】
夜間工事では、昼間とは異なる危険があるため、以下のような安全対策を講じています:
■ 視認性の強化
高輝度反射材付きのベスト・ヘルメットを着用
赤色・黄色のLED誘導灯の使用
工事現場に十分な照明機材を設置
このような対策により、遠くからでも誘導員の存在を認識でき、事故を未然に防ぐことができます。
■ 明確な手信号と合図 交通誘導員は、車両や歩行者に対して的確な指示を出すことが求められます。
停止・進行・徐行の合図を、体全体を使ってはっきりと伝える
状況に応じて、誘導棒や手信号を使い分ける
視認性が悪い夜間でも、動きにメリハリをつけて注意を引く
■ チームワークと無線連携 誘導員同士で状況を共有するために、無線機を活用します。
車両の進入タイミング
緊急車両の接近
周囲の交通状況の変化
こうした情報を常にやり取りすることで、現場の一体感が生まれ、よりスムーズな対応が可能になります。
【夜間勤務における健康管理の重要性】
夜間の仕事は、体への負担が大きく、体調管理も重要です。
■ 十分な睡眠と仮眠の確保 → 夜勤前にはしっかりと仮眠をとり、集中力を保ちます。
■ 適度な水分補給と食事 → 休憩時間には水やスポーツドリンクで水分を補い、栄養価の高い食事をとります。
■ 定期的な休憩 → 長時間の立ち仕事が続かないように、交代制で休憩を入れながら勤務を行います。
健康が守られてこそ、安全な誘導が実現します。江別岩見沢警備では、全スタッフに対して定期的な体調チェックも行っています。
【交通誘導員のやりがいと誇り】
「誘導員って旗を振っているだけでしょ?」と軽く見られることもあるかもしれません。
しかし実際には、交通誘導は安全を守る最後の砦とも言える仕事です。
夜間の静かな現場で、ドライバーの視線を察知しながら一瞬一瞬に判断を下す。責任の大きい仕事ですが、その分、大きなやりがいがあります。
「ありがとう」「助かりました」と声をかけられることも多く、その一言が励みになります。
地域の安全を守るため、私たちは日々真剣に向き合っています。
【まとめ】
夜間工事の交通誘導員は、見えにくい時間帯でも現場の安全と円滑な通行を守るために重要な役割を果たしています。
江別岩見沢警備では、
徹底した視認性対策
明確な合図と丁寧な対応
健康管理とチームワーク
これらを軸に、安全で信頼される交通誘導を提供し続けます。
地域の皆さまが安心して通行できるよう、今後も誠実に努めてまいります。
江別岩見沢警備合同会社📍〒069-0813
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